コレクション: Vintage Sông Bé|ソンべ焼き・ライティウ焼きの通販|ベトナムヴィンテージ陶器



Vintage Sông Bé

― ソンべ焼き・ライティウ焼きのある暮らし ―

時を越えて、日常に宿る器たち

ベトナム南部で生まれた、素朴で力強い手仕事の器
「ソンべ焼き・ライティウ焼き」

一点ずつ異なる表情が、
暮らしに静かな豊かさをもたらします。




ソンべ焼き・ライティウ焼きとは?

ソンべ焼き(Sông Bé)は、ベトナム南部の旧ソンベ省(現在のビンズオン省)で作られていた陶器です。1800年代から始まったフランス統治下のなごりを残したデザインが多く、クリーム色のやさしい色合いに、大胆な花柄の絵が特徴です。



同じソンべ地域の焼き物ですが、少し古いものは「ライティウ焼き」として表現されることがあります。ライティウ(Lái Thiêu)地域の窯元による焼き物を指し、実用性と素朴な美しさで人々の暮らしに寄り添ってきました。ニワトリや金魚が線画で描かれ、青、緑、茶色の釉薬とクリーム色の組み合わせが、なんともレトロな雰囲気を醸し出しています。

ソンべ焼き・ライティウ焼きともに、1970〜90年代に家庭や街の食堂でよく使われていた日常の器です。
しかし、その後安いプラスチック食器や量産型の陶器の影響を受け、これらの器は今ではほとんど作られておらず、希少なヴィンテージ品として注目されています。




ヴィンテージ品の特徴

■ 素朴であたたかい風合い

手描きの絵付けや釉薬のゆらぎ
同じものはひとつとして存在しません

■ 実用から生まれた美しさ

日常使いの器として作られたからこそ
丈夫で使いやすく、今の暮らしにも自然に馴染みます
欠けてもなお美しい、ヴィンテージ品の力強さがあります。

■ ヴィンテージならではの魅力

ツルツルと光る器ではなく、手触りのやさしい、あわい色合いです。
そこには、経年による色合いや質感の変化、
時間を重ねた器だけが持つ深みがあります。



インテリアとしても、食器としても


実は、料理家やレシピ本の撮影にもよく使われているソンべ焼き。
特徴は、お料理を美味しそうに見せてくれる「映える」色合い。
やさいいため、チャーハン、春巻き、サラダ、フルーツ、お菓子…など
上にのせる食材を選ばず、食卓に彩を加えてくれます。

絵柄が素敵なので、インテリアとして、立てかけておいても◎


▶こんな方におすすめ!
・古いおうちのインテリアに馴染みます
・「和モダン」「アジア」「北欧シンプル」「無垢」が好きな方
・一点ものの器を探している方
・アジアの文化や暮らしに惹かれる方
・カフェや店舗の世界観づくりにこだわりたい方
・料理ブログをされている方の撮影に


△当店でご購入いただいたお客様のご使用例


食器の選び方

▶ 小皿・豆皿

日常使いしやすく、取り入れやすいサイズ
使用例:お刺身のお醤油入れ、お漬物、麺類の薬味、コーン形のお香立てに。


▶ 中皿・大皿

料理を引き立てる主役のうつわ。一点ものの柄が映えます。迷ったらまずはこれ。
使用例:メインのお料理に。チャーハン、炒め物、揚げ物の盛り合わせに。デザートやお椀物の受け皿としてもおすすめです。


▶ ボウル・鉢

存在感が大きく、一点で空間が変わります。
使用例:スープや麺料理、たっぷりのサラダ、フルーツを食卓に、インテリアとして。



▶ カップ・湯呑み

ソンべ焼きのカップは珍しくほとんど流通がありませんが、何かと集めたくなります。
使用例:お茶やチャイの時間に。麺類のつゆとして。ミニ盆栽の鉢にも。




ヴィンテージ品の特性をご理解ください

■お手入れの方法

大切な一点物の器を長く使い続けるために

・食洗器・電子レンジ・オーブンは非対応となります
・食器乾燥機にかけることはできますが、ヴィンテージ品のため食器によって強度が異なります。お客様ご自身でご判断の上ご使用ください。

■食器の状態


・ヒビのように見える貫入が見られる場合があります。表面の釉薬に亀裂が入っている使用状態で、ご使用上の問題はございません。

・ライティウ焼きは重ねて焼くために、食器の表面に小さな凹凸が見られることがあります。これは重ねたときの粘土の突起によるもので、当店では美品として取り扱いをしています。

・店主みずから、一点ずつ商品の状態を確認して仕入れをおこなっています。通常使用(展示・食器)する際に問題がないものをセレクトしています。すべて手作業で作られた器のため、小さな穴や陥没、釉薬のむらが見られる商品がございます。商品画像の写真でご確認いただき、お気になる点がある場合、ご購入前にお問合せください。


 【店主Voice】



数ある器のなかでも大好きな、ヴィンテージのソンべ焼き・ライティウ焼き。
始めて私がベトナムに訪れたのは、2015年頃のことでした。

当時勤めていた会社から有給をいただき、海外を始めて一人旅したのがベトナム
ホーチミンの街角で「フォー」を食べたときに、おいしさはもちろん、
出てきた器の可愛さにほれぼれ。

帰国して、大分経ったあとに、それがソンべ焼きであったと気づきました。
(時すでに遅し、写真がありません、涙)

その後、自分の私物としてちょこちょこ集めていたソンべ焼き
一人暮らしのランチやおやつを楽しむようになりました。

このたび、仕入れをさせていただける方と出会い、
厳選したものだけを、お取り扱いすることになりました。

店頭では、さっそく「沼にはまる」というお声も。
コレクター魂に火をつけてしまうソンべ焼き・ライティウ焼き。
ぜひみなさんのお宅にもお気に入りを迎えてみてください。