【ラオス・モン族の手刺繍絵本｜布で綴るやさしい物語

店主がルアンパバーンの旅の途中で出会った、ラオスのモン族の女性たちによる手刺繍の布絵本。

手に取るとふんわりやさしいコットン地に、カラフルな糸で自然や日々の暮らしが丁寧に描かれています。

ラオスのモン族の一部の人々は、もともとベトナムなどの山岳地帯に暮らしていましたが、ベトナム戦争の影響で土地を追われ、ラオスの山間部に移り住んだという悲しい歴史があります。

彼らは固有の文字を持たない民族。刺繍を通して自然の豊かさや信仰、生活の知恵を代々伝えてきました。

この絵本には、そんなモン族の伝統技法を活かして、かつて暮らしていた山々の風景や子どもたちの日常、信仰と自然とのつながりが、愛情深く表現されています。

商品詳細：
・生産地：ラオス・ルアンパバーン近郊（モン族の手仕事）
・サイズ：約 タテ15cm × ヨコ17cm
・仕様：コットン刺繍／6ページ構成
・表紙タイトル例：「WE ARE GOING TO THE FARM」「BIRDS ARE SINGING」など（※絵柄は一点ずつ異なります）

おすすめポイント：
・世界に一冊だけの手作り絵本
・出産祝いやインテリアにもぴったり
・お子さんと一緒に「刺繍で描かれた物語」を楽しめます
・山の暮らしと自然へのまなざしが、刺繍を通して心に届く一冊

モン族の歴史と祈りのこもった布絵本。ページをめくると、心がほっと温かになります。
日々の暮らしに、静かに寄り添う手仕事の物語をお楽しみください。