スリランカ産 有機ココナッツ
インド洋の潮風と熱帯気候が生み出したトロピカル・スーパーフード
「ココナッツオイル」で一躍有名になったスーパーフード・ココナッツ。
良質なココナッツが育まれるには、適度な潮風や温暖な気候条件が欠かせません。
周りをインド洋に囲まれた島国・スリランカ。
ココナッツ栽培に適した条件で、年間6~7回のココナッツの実が安定的に収穫できます。
ココナッツの実を割るとでてくる白い胚乳部分からは、ココナッツミルク、ココナッツクリーム、ココナッツファイン、ココナッツオイルなどが加工されます。いずれも良質の油分を含み、スーパーフードとして欧米で広く取引されてきました。
ココナッツの油分に含まれるラウリン酸という脂肪酸は、免疫力を高めたり腸内環境をよくするなど、健康面からの効果も期待されています。また、スリランカではアルツハイマーの予防や改善などにも用いられている事例もあるなど、注目を集めています。
一方、ココナッツの花の樹液を採取し、煮詰めて作るのがココナッツネクターやシュガーです。こちらは、ココナッツ特有のトロピカルな香りは含まれず、さらっとした黒糖やきび糖のような、くどくないやさしい甘さが特徴です。食後の血糖値の上昇を穏やかにしてくれる低GI値のシュガーとして近年市場も拡大しています。
定番商品だからこそ!品質への高いこだわり
アムリタ・ゼン・ライフの有機ココナッツシリーズは、品質にこだわっています。
無精製・無漂白の有機JAS認証を取得した、品質の高いオーガニックココナッツのみを使用した商品を探し出し、スリランカのメーカーをバイヤー本人が何度も訪れ、直輸入が実現しました。香りが重要な胚乳を使用した商品では、メーカーの使用している加工機械を確認したり、加工温度などのこだわりを追求して商品を選定しています。そのため、パティシエのみなさまからは「ココナッツの香りが他製品と比べて濃い」など、味の評価もお墨付き。
また、、ココナッツシュガーは食感にこだわり、より手作りの良さを感じられる「ぽろぽろ」とした食感の商品を採用。ココナッツネクターもくせがなく、他の食材と合わせた時の甘さや絡み方を追求した商品です。手作りのため、一度に輸入できる量には限りがありますが、希少価値やフェアトレードの側面を重視した逸品です。